テーマ『身体を強く、運動神経、理解力、反応速度、識別能力→技術の向上』
ノザワナFCでは、幼児〜3年生までは新しく体験に来た子ども、入ったばかりの子どもがいる時は、先ずサッカーを教える前に「成長を加速するためのベース」を作ります。
「動物トレーニング」5種類、前後、両足、片足、等
例えばお手本のメッシのドリブルを見た時に真似が早く上手に出来るようになる。(身体をイメージ通りに動かせないと上手くなるスピードは遅い)
「7種類のコーディネーショントレーニング」(数種類ずつ)リアクションじゃんけん、リアクションタグ、クロスタッチ、マリオネット、リズムジャンプ、クラップキャッチ、ツーボールパス
上記のリアクションタグ(じゃんけんして勝った方が逃げる、負けた方が捕まえる。ドラえもんが逃げてドラミちゃんが捕まえる。その反対の条件等)で、
「誰が何をするか?自分は何をするか?」を理解してその反応速度を上げていく。
この①〜③のレベルがある程度まで達した状態で次のステップに進むと技術の獲得が早くなる。
④からは実際にサッカーで活躍するための要素を入れていく
・4〜5色の色を使って認知→判断させる練習
・パズル&イメージを先に頭で描き、身体を実際に動かす順番を作る練習
※先にゴールまでをパズルの様にイメージで解きその通りに身体を動かすのと、何も考えずにただゴールに向かうのとではサッカーの上手さや賢さ試合での活躍の仕方が大きく変わってきます。
①〜④をやった上で『技術』を身に付けていくと、技術の『発揮の仕方』が大きく変わってきます。
ただやみくもにゴールに向かうのではなく、先にゴールまでをイメージして技術を発揮する感覚が幼少期からあるのとないことでは、判断スピード、プレースピードが大きく変わってきます。
技術の使い方、発揮の仕方が『イメージ』先行になるだけで成功率も上がってきます。
年少〜1.2年生のサッカーや運動を始めたばかりの次期はこの様に、
『成長を効率的に行い、将来試合の中で発揮するために必要な要素』を順番に練習し獲得していきます。