3/19 『卒団式〜感謝を伝える会〜』81

NOZAWANA FCの卒団式は『感謝を伝える会』

みんながサッカーを続けてきてこれまで何年間か?たくさんお父さんお母さんが支えてくれてきたことだと思う。

小学校を卒業し中学に行く節目のこの時に、支えてくれたことを振り返る。今までどれだけ応援されてきたことか。ちょっとお父さんお母さんの気持ちも分かるはず。

そんなお父さんお母さんの想いを感じとりながら手紙を書いてきてもらい卒団式で発表します。

これが中学でもがんばるエネルギーになります。

困難にぶち当たった時でも乗り越えていくエネルギーになります。

『感謝』は『力』

今年の6年生達の感謝の手紙も素晴らしい内容でした。想いがたくさん詰まってて、お父さんお母さんの気持ちを汲み取って、たくさんのことに気付き、成長に繋げられることと思います。

そして、お父さんお母さんからの手紙の交換。

こんな時だからこそ伝えられる想い、普段なら恥ずかしくて言えない想いがあると思います。

お父さんお母さん達も子どものがんばりによって感動し、たくさんパワーをもらってきたことだと思います。

お父さんお母さんの素直な想いも毎年感動ものです。これに泣かされてしまいます。

そして、コーチから感謝の言葉。

僕からは感謝の手紙。

なぜ手紙かと言うと、

僕が小学生の時の卒団時に寄せ書きに書かれていた言葉。

『ムードメーカーとしてもとても貴重な存在でした』(一部抜粋)

僕は小学生の時サッカーは上手くありませんでした。

だけど、『チームからすると「とても貴重な存在」になれていたのか!!』と、大人になるまでずっと心の支えになっていました。

『サッカー下手でも、チームの”とても貴重な存在”になれるんだ!!』

この先色んな環境でチャレンジし続けられたのは、『上手い下手関係なく、チームの貴重な存在になれるんだ!!』

というメッセージがあったからです。

僕もそんなメッセージを贈りたいと思い、毎年卒団生の個性と特徴を手紙にして読んでいます。

みんなの心の支えになるように!!

17人の卒団生おめでとう!!

ノザワナでサッカーしてくれてありがとう!!

また成長した姿で会おう!!

■カテゴリー

上部へスクロール