今日は北信リーグの指導者研修もあった。
特に学んだことは、
『ゴールを付けたTRが行っているか?日に何回のシュートの状況があるか?』
『勝つために子ども達ご考えているか?を観察しながら見守ってそこに対してアプローチしているか?』
の2つ(他にもたくさんの良い内容があったが、今の自分に特に響いたのは上の2つ)
ノザワナでは、サッカー観(中学以降自分でサッカーを捉え、考え方を持ち、自分の力で成長でき課題を解決していける選手。またレベルの高い環境に行っても当たり前に必要なサッカー戦術と実践力が伴うよう)を体現することと、それを可能にする技術のTRが多く、状況を把握する認知や、判断の基準(どのプレーを選べばサッカーの試合でのナイスプレーに繋がるか)とそれを体現する技術のTRがメインになり、シュートをたくさん反復するシュート回数が極端に増えるTRは何に3クールしか回ってこない。
確かに、選手達が面白い!楽しい!のはシュート、ゴールだし、
今やっている多くの練習を工夫してゴールを付けることは可能だと思った。
こちらの練習の工夫次第で今まで+シュートも増える!!やってみよう!
『勝つために子ども達が考えているか?を観察して見守りそれに対してアプローチする』
確かに、
『練習テーマに対して子ども達が意識しているか?』は観察しているが、
それが『勝つために』という本質から外れていたな、と感じた。
そもそも練習のテーマは『選手の成長』だったが、『サッカーの試合で勝つために』この練習のテーマがあるんだ、
という価値観とでは成果に違いが出てくるな、と感じた。
というより今のノザワナに必要な価値観かなと感じた。
選手が成長した先には、『チームを勝たせられる選手』になることは最大のゴール。
ということは、
『練習のテーマ』を意識しているか?
ではなく、
『勝つために』を意識しているか?
が出来たら今より違う成果に繋がってくるだろうと感じた!
よし、これを最大限に意識してやってみよう!!