1-3年生テーマ『マークをする⇄マークを外す』
トレーニング内容 ・WUPはテニスボールを使った1対1でドリブルシュートとプジョルタックル,スライディングタックルのコーディネーション&神経系トレーニング ・5点マッチ →逆足でのゴールは2点 →サッカーボールで →ノーバウンドのゴールのみ ーーーーー ・ダイヤモンド形のパス&コントロール ※①トラップしたらパスを出す先の人と目を合わせる 『パス出しますよ!の合図を出す』→パスもらう人はそのタイミングでスペースへ動き出す。 パスもらう人は目が合うまではコーンの後ろに隠れている→目があったらスペースへ出てきてパスをもらう。 ※②パスをもらう人は今までとは違うスペースへ動いてパスをもらう。(ボールを持ってる人が出しやすい方向へ動く。パスを出す人はその人の動きと合わせる) ※③順番待ちの人がDF役に入ってマークする。 (パスを受ける人は”忍者”になって隠れる。→目が合ったらスペースへ飛び出てパスをもらう。) (マークする人は、”忍者”をさせないように隠れさせないように、見えるようにポジションを取ってマークし続ける) ※④ボールを持ってる人にもDFを付ける (ボールを持ってる人にプレスが掛かった時には出しやすいところへ動いてあげる) (ボールを持ってる人がDFを交わした時は好きなスペースでOK) ーーーーーーー 6ゴールゲーム(5vs5、マンツーマンの相手を決める)
ポイント攻撃側(マークを外す)
・忍者(自分のマークの見えないところに隠れる)
・ボールを持ってる人は『パス出しますよ!の”合図(ポーズ)”を出す』
・合図が出て目が合ったら、忍者からスペースへ動いてゴールを狙う!
※『ゴールへシュートを打つために、マークを外してパスをもらう』
『パスをもらったら相手DFより速くゴールへシュートやドリブルで狙う!』
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☆↑上をDFがマークするよりも素早く出来たらとても良い。(例えばゴールキックやスローイン、コーナーキックなどは特に相手より早くタイミングを取れれば得点に繋がる)
ポイントDF側(マークしてパスカットする)
・危ない方(ゴールや裏)を守ってから→マークする
・忍者されないようにゴールを守りながら相手とボールを見れるようにする
1-3年生クラスでも今までの技術の積み重ね、コーディネーションの積み重ね、理解や識別、認識の積み重ねで少しずつ、顔上げて目を合わせてタイミングを取ったり、マークを外したり、マークしてパスカットしたり、色んなことが出来るようになってきています。
やっぱり年中や年長、1,2年生くらいから複合的な練習を積み重ねていくとこちらの想像を超える成長を見せてくれます。年中さんくらいからサッカーを体育のように、脳トレのように始める文化が根付けば子ども達の能力や可能性、才能をとても大きく切り拓けると思いました。
文化を根付かせる程のサッカーでの育成成果を上げていきたいと思います。