昨日に続き『想い』の確認
僕がサッカー経験の中で1番感動したのは、社会人リーグで伊勢からjリーグを目指しているチームで活動していた時です。 三重県代表で東海リーグへの参入戦で3年連続出場しながら3年連続で敗退し、 4年目の参入戦でようやく東海リーグへの昇格が決まった時です。 1年目、2年目はワクワク、チャレンジャーな気持ち。 3年目は、3年分の想いや仲間、時間、練習、が積み重なり相当な覚悟を背負って参加して敗退。 みんなで悔しい思いを共有し、次は絶対に昇格しよう!!と年々結束が高まり、素晴らしく充実した一年一年を送らせて頂きました。 4年目にやっと昇格し、どれだけ嬉しかったことか、どれだけ感動したことか、 良い選手を他からたくさん集めてきて、昇格するのは多分簡単だったと思うし、時間は掛からなかったと思う。 だけど、当時の中田一三監督は半分以上は地元の選手達で戦って結果を残す!とチームの6〜7割を地元でサッカーしてきた選手達でチャレンジし続けていました。 その挑戦と想いもとてもかっこよく、たくさんの人と一緒に感動できた大きな要因だっだと思います。 僕が感じたのは、 『東海リーグへの昇格でこんなに感動するのなら、もっと高いレベルではどん感動を得られるんだろう??もっと高いレベルで大きな感動を得られる自分でいたい!!』 という気持ちを1番感じました。 本当にサッカーやっている良さが詰まった経験でした。 あぁいう『感動や体験が人を豊かにして幸せを感じさせてくれるんだ』と気付かせて頂きました。 『あの感動を得るためならどれだけでもがんばれる!!』 と思わせてもらいました。 NOZAWANAFCでは、そういった体験を小学生の時から少しでも多く得て、『次への向上心や無限の可能性に挑戦する強い意志』を育んでいくことを理念に活動してきました。 本当の感動を得るなら、仲間達と共に『本気』でどれだけ取り組めるか、そういった経験をたくさん小学生の時から積んだ人間は可能性の枠を広げて成長していくことは間違いありません。 NOZAWANAFCで良い経験を積めるように、もっともっと乗り越える経験をたくさんつくっていこうと思います。