3/27【試合で活躍し成長し続ける選手の特徴②”主体性1”】88

②は『主体性』

誰かが言ったこと

親に言われたこと

コーチ言われたこと

学校の先生に言われたこと

ルール

決まっていること

自分からすること』ではない。

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ノザワナの今の考え方では、

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①『その場の状況に応じて、必要なことを考え、自ら動くこと』(”自分のやりたいこと優先”ではなく、”その場の状況で必要なこと優先”

②『”やりたいこと”に対して自ら望んで動き出すこと』(自分の想いを大切にして行動)

このどちらも今の社会ではかなり難しくなりつつあります。

「言われたこと」や「ルール」があり過ぎるために、

またはそれを守って実行する人が『優等生』と評価される傾向にあるため、

『状況に合わせて自分で判断して動く』能力が育ちにくい社会になっていると僕は感じます。

そして、

「言われたこと」や「ルール」があり過ぎるために、

またはそれを守って実行する人や子どもが『褒められる』傾向にあるため、

『自分の想いではなく、人に言われたことを優先してしまう人』が増えています。

(僕自身もその一人で、この危険さや不幸せ感を感じることがあります。

自分では気付かない間に、”人の判断”で動いて『自分の本当にやりたいこと』が分からなくなってしまいます。)

先日も、この目標達成シートに

『ほんとうにやりたいこと』

を先ず始めに書いて!

と言った時に、なかなか出てこない人が何人かいました。

苦しそうな顔をして、『本当に自分のやりたいこと』を書きます。

僕も同じだったのでこういった人達の気持ちが良く分かります。

『人に言われたことが正解でしょ』
『誰かに教えてもらったことが正解でしょ』
『ルールや決まっていることが正解でしょ』
『みんなが言ってる方が正解でしょ』
『”常識”が正解でしょ』
というパターン

and

『本当にやりたいことを書いたら、
出来なかった時に周りからなんて言われるだほう?』

『本当にやりたいことを書いたら、
めちゃくちゃ大変な努力をしなきゃいけなくなるんでしょ』

という、
『出来ない時に、どうしよう??』パターン
と、
本当にやりたいことではなくて、
”こう書いとけば良いんでしょ” 
 “こうやって書けばみんな褒めてくれるでしょ、喜んでくれるでしょ”
の、
本当にやりたいことじゃないから『大変な努力をしなきゃいけないな、、😮‍💨💨』パターン

この両方とも、とても不幸せです。

主体性の本質は、大人が握っています。

次に続く、、

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