7月28日佐藤康弘氏講演会御礼
ご支援ご参加ご協力頂いた皆さま、昨日無事に講演会を終えることが出来ました。
クラウドファンディングでご支援頂いた皆様、ご参加頂いた皆様、シェア拡散等講演会にご協力頂いた皆様、懇親会までご参加頂いた皆様、誠に有難うございました。心よりお礼申し上げます。
コーチの佐藤さんと育成や指導についてディスカッションをはじめさせて頂いてから10年が経ち、佐藤さんはスノーボードでのオリンピック金メダルや世界選手権、ワールドカップ等で数々のメダルを獲得させる世界的なコーチになりました。(10年前はスノーボードのプレーヤーの後進育成を初められたタイミングでした。)
10年前から色んなディスカッションをさせて頂き、ここ数年になって変わってきたことがあります。
最近聞かせて頂くお話しは指導方法や育成哲学にとどまらず、「どうやったらみんなが良くなるか、業界全体が良くなるためには、日中間の架け橋になるためには、、」等々を考えるようになり、
その結果、一番望んでいたオリンピックでの金メダルの成果に”やっと繋がった”ことを聞かせて頂きました。
佐藤さんの技術的なコーチングの追求、子どもと親それぞれに合わせた「その気」にさせるメンタルサポートの追求等々のプロフェッショナルだと認識していましたが、最近ではその指導力の「活かし方」をそんな風に考え使うと上手くいくのか‼︎と思わせて頂くことが多く、全く新しい価値観で勉強させて頂くようになりました。
(たくさんの事例を聞かせて頂いてますが、1つの例を上げると、
成果が出る指導方法を、「一選手のために使う、自分達のために使う、自分達だけが勝つために、優勝するために、1番になるために使う」のではなく、どうやったらウィンタースポーツ業界全体が良くなるか?指導している各国の選手達が世界で活躍しそれぞれの国のウィンタースポーツ業界が盛り上がるためには?とにかくたくさんの人達を喜ばせるためには?ということを優先して考えるようになってから、1番望んでいたオリンピックでの金メダルを頂けたことなどなど。)
また、その中には、金メダルを獲得した中国代表のシャオミン選手は「感謝の力」がずば抜けて高く、今までこんな風に感謝されていると感じたことはなかったと言えるくらい「感謝の気持ち」を持っている選手だった。というお話しを伺いました。
金メダルを取れた要因の1つが「感謝の力」だったことを聞いて「なんて素敵なお話しなんだ!」という気持ちで、是非たくさんの人達にも聞いてほしいと想い、今回一般向けに講演会を開催させて頂きました。
(今までは自分達のサッカークラブの中で講師をお呼びして講演会を開催してきましたが、佐藤さんのお話しを聞いて「自分達のクラブだけが良ければ良い!」ではダメなんだ。。と考えを改めるきっかけを頂きました。)
今回、この様な形で一般の方達へも向けて講演会を開催出来て本当に良かったと思っています。
日本人だけでなく中国人の方も何人もご参加頂いたり、海外から日本へ帰国してご参加してくださった方や、北海道からこの講演会のために3人で遠征してきてくださった方、埼玉や東京からご参加頂いた方、スノーボード,サッカー関係ではなく、ダンスの指導者としてご参加頂いた方などなど、熱い想いを持ったたくさんの方達に佐藤さんのお話しを聞いてくださったことを本当に心から嬉しく思い、心から感謝申し上げます。
本当はもっともっと聞いてほしいたくさんの事例と成果に繋がった素敵な考え方と選択のお話しがありましたが、時間が足りなく全部は叶いませんでしたが、今後もこういった機会を作り続けて「夢に向かって本気の人達」が夢を叶え、幸せを提供するような環境をつくっていこうと思います。
今回は皆様のご協力の下、講演会を開催出来たこと本当に有難うございました。
今後の夢の実現を皆様と一緒に実現出来たら幸いに思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!