彼らは今日でスペインに着いて3日目。
昨日練習を行い、今日から現地のクラブチームと練習試合が始まったようです。
先日の日記に書いた内容ですが、 自分の『未来の可能性と現実』を決めるのは、 『自分の思い込みとイメージ』 “自分への思い込み”や ”想定している範囲”、”思考内”、”イメージの枠”が、この遠征で『外れろ〜外れろ〜外れろ〜』と日本から応援しています!
こちらは6年生達と最後の電車県外遠征。
11人制5号球大人フルピッチで県外のチームの皆さんとの大会。今まで8人制ハーフコート4号球で試合をしてきたみんなには、今までの枠の外の大会です。
コロナになって遠征はかなり減ってしまいましたが、久しぶりの電車遠征。
先ずは、新幹線&在来線の乗り換え&往復チケット🎫を購入するところから🎟
そして、自分達で電車を乗り継いでいく。
大人は黙って10歩下がって着いていく。
コロナ前は、3年生くらいから電車遠征して、乗り遅れたり、財布落としたり、色んな想定外の経験をたくさんして、”枠”を外す経験がたくさんできてたなぁ、と思い返しました。
誰のリーダーシップが良かったとかではなく、こういった『困った経験や想定外の経験』から
”自分の枠を外して大きく成長していった”と感じています。
2年に1回行っていたスペイン遠征などは
困難、想定外を乗り換え、
『子ども達の”枠”を広げ、可能性を切り拓く』最高の場でした。
不安をたくさん煽られる最近の世の中では、 『リスクのない安心、安全』を求められていると思います。 だけど、今の社会を生き抜いていくためには、正反対の 『困難や想定外や失敗などを生き抜く、逞しさ』を求められていると思います。
人間的には、
『安心、安全』を求める。
社会的には、
『不安や危機を生き抜く力』を求められる。
サッカーを通して何を提供できるクラブにするのか! 子ども達に”サッカークラブ以上”のものを提供出来るように、僕自身もたくさん考えてチャレンジしていきたいと思います!