②は『主体性』
誰かが言ったこと
親に言われたこと
コーチ言われたこと
学校の先生に言われたこと
ルール
決まっていること
を
『自分からすること』ではない。
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ノザワナの今の考え方では、
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①『その場の状況に応じて、必要なことを考え、自ら動くこと』(”自分のやりたいこと優先”ではなく、”その場の状況で必要なこと優先”)
②『”やりたいこと”に対して自ら望んで動き出すこと』(自分の想いを大切にして行動)
このどちらも今の社会ではかなり難しくなりつつあります。
「言われたこと」や「ルール」があり過ぎるために、
またはそれを守って実行する人が『優等生』と評価される傾向にあるため、
『状況に合わせて自分で判断して動く』能力が育ちにくい社会になっていると僕は感じます。
そして、
「言われたこと」や「ルール」があり過ぎるために、
またはそれを守って実行する人や子どもが『褒められる』傾向にあるため、
『自分の想いではなく、人に言われたことを優先してしまう人』が増えています。
(僕自身もその一人で、この危険さや不幸せ感を感じることがあります。
自分では気付かない間に、”人の判断”で動いて『自分の本当にやりたいこと』が分からなくなってしまいます。)
先日も、この目標達成シートに
『ほんとうにやりたいこと』
を先ず始めに書いて!
と言った時に、なかなか出てこない人が何人かいました。
苦しそうな顔をして、『本当に自分のやりたいこと』を書きます。
僕も同じだったのでこういった人達の気持ちが良く分かります。
『人に言われたことが正解でしょ』 『誰かに教えてもらったことが正解でしょ』 『ルールや決まっていることが正解でしょ』 『みんなが言ってる方が正解でしょ』 『”常識”が正解でしょ』 というパターン and 『本当にやりたいことを書いたら、 出来なかった時に周りからなんて言われるだほう?』 『本当にやりたいことを書いたら、 めちゃくちゃ大変な努力をしなきゃいけなくなるんでしょ』 という、 『出来ない時に、どうしよう??』パターン と、 本当にやりたいことではなくて、 ”こう書いとけば良いんでしょ” “こうやって書けばみんな褒めてくれるでしょ、喜んでくれるでしょ” の、 本当にやりたいことじゃないから『大変な努力をしなきゃいけないな、、😮💨💨』パターン。
この両方とも、とても不幸せです。
主体性の本質は、大人が握っています。
次に続く、、