U11フットサルPIVOカップに参加させて頂きました。
先週の県少年フットサルの北信予選は惨敗。
今日は県大会出場を決めたチーム達とたくさん試合ができ、たくさんのチャレンジの機会と経験を頂きました。
あと得失点差1でグループ2位
あと得失点差2でグループ1位で決勝進出
悔しかったね。
大会関係者の皆さま、素晴らしい経験の場をありがとうございました。
個人的に気になった点は、
「勝ちたい人、上手くなりたい人が選ぶ方と反対を選んでいる」ことです。
(自分も含めてそういうところがあると思いますが、今回は一旦自分のことは棚に上げさせて頂いて、、)
細かいことですが、
※中々点が入らずに4試合終わってしまい、残り1試合の前の中休み時間(30分)の間に、シュート練習ではなくご飯を食べることを優先してしまう。
(補食を摂ることとシュート練習を提案したけど、ゆっくり30分掛けてお昼ご飯をやってしまうようでは残りの1試合でも同じように得点は決めれないだろう…)
・相手のシュートシーンで背を向けて避けてしまう→DFが避けて綺麗にゴールに突き刺さってしまう(恐いというより、絶対に守らなきゃ!!の気持ちでブロックに行く人が勝てる人。練習でやったインサイドブロックを意識して使う!)
・1対1の守備でボールの奪い方を「絡めとる」というテーマで試合をしていた中で簡単に突破されて失点→次も同じ様に失点してしまう。結果同じ抜かれ方で3失点してしまった。
・あと一歩追い掛ける、あと一歩足を出すことで、相手のシュートを防げたシーンであと一歩頑張れずに失点を許してしまう。
※原因はどこから来てるのか??
優勝したチームはとても良いお手本でした。
・相手チームのスーパー弾丸シュートを絶対に避けない、ヘディングでブロックしたり、粘り強く最後はスライディングでゴールを守る。
・自分のところにボールが来たら、仕事や役割をやり切る!!
(自分が1人剥がしてチャンスを作ってやろう!
シュートを打ち切ってこよう!
自分のところからアシストしよう!
センタリングを上げ切ろう!)
・突破出来なくても、1人、2人引き付けてから味方にアシストしよう!!
(自分がチャレンジすることから簡単に逃げない)
・ボールが来ても来なくても可能性がある時は、絶対にゴール前まで詰めて走ろう!!
※自分が決めてやろう!!という気持ちの乗ったドリブルでの仕掛けやシュートは、とても粘り強い突破と強いシュートで何度もチャンスを作っていました。
『自分がやってやろう!!』
『自分がチャンスを作ろう!!ゴールを決めよう!!ゴールを守ろう!!』
『自分がやってやろう!!』
『絶対に勝つんだ!!』
という気持ちが凄い迫力になってプレーに出ていました。
あのドリブルからのシュートを打てるようになるまでにどれだけ練習したのだろう??
あのドリブルシュートは練習してなくて打てるシュートではない。
そして少しの練習で打てるようなシュートではない、どれだけ練習してきたんだろう??
1人1人自分がやってやろう!!の気持ちを日常から持てたら、とても強くなるよな、と再確認させて頂きました。
勝つために必要な方を選び続ける『鋭さ』を身に付けるためにどうしたら良いのか??
今日の試合は、
・あの1対1の守備で失点したシーンを次のプレーから意識していれば、1失点目は仕方ないとしても2失点目、3失点目は減らせたのではないか?
(優勝するチームは1失点目も仕方なくはない!)
・シュートを外して悔しいならお昼の時間にゆっくりご飯を食べるのではなく、シュート30本でも練習したら、最後の試合1点は取れたのではないか?
日常からもシュートを外したことが悔しいなら、シュートをたくさん練習してれば1点か2点は増やせたのではいか?
・相手のシュートシーンで背中を向けないで勇気を持ってインサイドブロックに行けば2点は減らせてたのでないか?
等々が気になり、どうやったら勝てる方を『鋭く』選んでいけるのか?(サッカーの時だけでなく日常から。)
を大切に考えるきっかけを頂きました。
素晴らしい経験が出来るステージに上がってきた、成長してきたということだと思います。
バーモントカップの予選では、全員で『勝ちに繋がる方を鋭く選んで』たくさん勝っていこう!!
大会関係者の皆さま、ありがとうございました。